ITシステム導入よもやま話バックナンバー

こんにちは！近藤です！

今回は、

『笑いのある会議をめざそう！』

です！

よく真剣な（顰め面をした）長時間の

打ち合わせが評価されることがあります。

全員が、三船敏郎や丹波哲郎のような顔

をして、深刻に考え込んだりしている

打ち合わせです。（故人ですが。。）

ただ、私の経験からいくと、

このような打ち合わせの続く

システム導入の結果がよかったこと

はほとんどありません。

・真剣な
・長時間の打ち合わせ

は、あまり効果がありませんでした。

（私見です、あくまで）

１０：００から２２：００を過ぎても終らない

要件仕様に関する打ち合わせ会議などを

多く経験しましたが、効率がいいわけがなく、

こういう会議を重ねたシステムに限って、

開発が終わり、システムテスト段階での

仕様変更が多かった気がします。
　（私だけでしょうか。。。）

長時間、しかめっ面をしてやる会議は

あまりいい結果を生み出しません。

そこで！

「笑いのある会議」を目指しましょう。

私の経験上、長時間にわたっても、

笑いのある会議だと、、そこそこいい結果

を産むことができるような気がしています！

「笑い」にはどういう効果があるかといいますと、

まず、「笑い」は人々をリラックスさせます。

そのことは、リラックスするときに現れる脳波、

アルファ波によっても確認されています。

また、たっぷり笑うことで、口からたくさんの

息を補給して脳をリラックスさせます。

脳をリラックスさせると、たまっていた

心理的なストレスが軽減され、集中力が飛躍的

に高まるそうなのです！

集中力は、記憶力や思考力、創造力にいい影響

をもたらします。

そうなったら、、

お互いにいい会議ができるかと思います。

目標は、「効果のあるシステム導入」というもの

ですから、もっとリラックスしてどういう

解決方法があるかを話しあうことが重要です。

思いついても言えない、一人で抱え込んでしまって

いるなどの状況は避けなければなりません。

言い方一つ、言葉尻をとらえて批難しあうよう

な形式ばった会議など参加したくないですね～。

あまり敵対するのであれば、そんな会議は、

やめたほうがいいでしょう

そもそも目的が達成できません！

もちろん、

事前にアジェンダを作成、

問題点の提起と解決方法の

話しはなるべく期間をあけて

別にスケジュールするなど

の工夫も大事です！

もし、あなたがＰＭ（プロジェクトマネージャー）など

責任のある位置にいる場合で、

会議が重い雰囲気なことがわかっていたら、

（しかめっ面をした面々が並んでいるような状況

だったら、、）

大声を出してみるとか、大声で笑いながら会議室に

入ってくるなどの工夫が必要です。

なにも、場をなごませて、仲良くしようという

ワケではなく、

しかめっ面の状態では、能力が十分発揮された

会議の内容になっていないからです。

あとあと、後悔することになります。

しかめっ面をして、長時間、会議をやっていると、

何か真剣に議題を話しあっているような感じに

見えますが、実際はかなり効果の低い会議に

なっているおそれがあります！

プロジェクトをうまく進めるためには、

意図的に「笑いのある会議」を作り出さなければ

いけません！

「笑いのある会議」を目指しましょう！！

京都八坂の母!宮崎悠翠
滋賀の母!唐沢瑞昂