ITシステム導入よもやま話バックナンバー

こんにちは！近藤です。

昨日のロンドンハーツは

なかなかの面白さでしたね。
 

『格付けしあう売れっ子たち』

『(一般女性100人に聞いた)

この男と付き合ってもつまらな

そう』

でした。

昔に比べると、テレビも低予算、、

話芸の形も変わりましたが、

トークだけで時間を埋める力

には関心します。

最近、ITシステム導入予算も

かなり抑えられ、どこで工夫すべ

きかと、頭を悩ませたりしますね。

効率的なピンポイントのシステム

を導入するには、

どうしたらいいのか？

それには、自社のシステム全体を

捉えている人間が必要です。

今日は、

CIO （chief information officer）

について書いてみたいと思います。

『ＣＩＯを持とう！CIOとは何?』

CIO （chief information officer）
とは、
シーアイオー /
チーフ・インフォメーション
・オフィサー /
最高情報責任者 / IT担当役員

自社の経営理念に合わせて
情報化戦略を立案、実行する
責任者のこと。

簡単にいうと、社長がシステムの

ことを相談できる人間ということ

でしょうか。

IT情報システムは、　　　　

業務システム、分析システム、

セキュリティーなど多岐にわたり

ます。

日進月歩のシステムを社長が

追いかけるのは大変です！

「見える化がブーム」になって

久しいですが、企業の経営数値が

わかるといっても

財務諸表レベルという企業が多いか

と思います。

管理会計をもちだすまでもなく、

財務諸表に現れない数字を

掴むことが多くの企業で必要に

なっています。

物流ABCなどはその典型。

実際の、作業、物の動きのコスト

まで押さえきれている会社は

結構少ないでしょう。

今後、企業のコストを正確に把握

できる統合システムが必要となって

きます。

本当のコストを追い求める！

それが改善の糸口となるからです。

ＣＩＯは現在バラバラに導入して

いるシステムを統合し、企業経営

に必要な情報を得られるよう、

改善していかなければなりません。
　
調査すると、本当に欲しい数字は

まったく取れないシステム群だった

ということはよくあります。

経営者は、

システムに詳しくない場合もある

でしょう。

結構、多い！

経営者にとっては、顧客、市場、

競争相手、製品、商品のことが

もっとも重要！！

その場合、ＣＩＯに、

自分がどういう情報を正確に知り

たいか、

それにはシステム的にどう対応し

たらよいかなどを、

まず、ＳＩ会社を呼ぶ前に、

相談できたらいいですよね。

ＣＩＯを外部のコンサルタントに

お願いしている会社もあります、

私もそういう業務を行うことが

ありますが、

CIOには、

当事者として一緒に考えてくれる方を

選ばれるとよいかと思います。

■■　編集後記

本号も最後まで読んでいただきありがとう
ございます。

大みそか恒例の
『第62回NHK紅白歌合戦』の
司会が女優・井上真央と
人気グループ・嵐、
総合司会は3年連続で
阿部渉アナウンサーに決まった
そうです。

みなさんは、NHK紅白みてますか？

だいたい、私は録画してみる派

です。

そういう方、、多くないですか？

どうでもいいですね。。

失礼しました。。

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